2025年運動会:インフルエンザ隔離と、現代の「入れ替え制」運動会
2025年11月1日の土曜日。 この日は待ちに待った子どもたちの運動会でした。
インフルエンザとの闘いと「隔離生活」
今年の運動会では、数日前に私はインフルエンザに罹ってしまいました。 せっかくの晴れ舞台。親として、何より優先すべきは「子どもたちに絶対にうつさないこと」です。
家の中でも徹底して距離を取り、食事も睡眠も別々。自分の体調を整えながら、家族への感染防止に全神経を注ぐ、孤独な隔離生活を続けていました。
激変した「現代の運動会」事情
私の記憶にある運動会は、朝から午後まで一日がかり。校庭には両親がシートを広げ、お昼休みには母が作ったお弁当を家族で囲んで食べる、そんな光景が当たり前でした。
一方、現在の都内の運動会は、限られたスペースを有効活用するための**「学年別・完全入れ替え制」**で行われているようです。
競技は「かけっこ」と「ダンス」のみに凝縮。保護者も、開始前から行列に並び、入場と同時に場所取り。そして自分の子の学年が終われば即退場となります。今の運動会は、非常にコンパクトで効率的なイベントへと姿を変えています。
ビデオ撮影と、次女の「スマホ作戦」
私は毎年、次女の面倒を見ながら、ビデオのベストショットを撮るというミッションがあります。
じっとしていられない次女にとって、長男・長女が登場するまでの待機時間は退屈そのものです。 「まだ?」「帰りたい」という声を、これまではお菓子でなんとかなだめてきました。
最近は、次女にスマートフォンを預け、撮影に協力してもらうこともしています。 単にお菓子をあげて大人しくさせるのではなく、役割(ミッション)を与える。 それによって、「家族の役に立っている」という自信を持ってもらうことで、次女自身も退屈せずに、前向きにイベントに参加してくれるのではないかと考えています。
ダンスに見る「成長」
そんな苦労も、子どもたちの姿を見れば一気に吹き飛びます。
ダンスの最中、こちらがカメラを向けると、恥ずかしそうにしながらも小さく手を振ってくれる子どもたち。こうした瞬間の純粋な表情を見ると、「今年も無事に見に来られて良かった」と心から思います。
インフルエンザに負けず、今年も一つ、家族の大切な記録を残すことができました。