2025年夏の帰省:三世代で過ごす時間
2025年8月10日。 この日は家族揃って、私の実家へ帰省しました。
真夏の強い日差しが照りつける中、賑やかな子どもたちの声に包まれて過ごした、夏休みのひとコマです。
遊び場は「実家の隣」に
実家の隣には、子どもたちがのびのびと遊べるようにと、隣接する土地が売りに出た際に購入したスペースがあります。 そこには手作りの畑や、小さなサッカーゴール、バスケットゴールが備えられています。
これらはすべて、祖父母が「帰ってきたときに、短い時間でも思い切り楽しんでほしい」との思いで整えてきたものです。
わざわざ混雑した観光地へ出かけなくても、ここには子どもたちが汗を流せる、十分すぎるほどの環境があります。
この日は、夏らしくみんなでそうめん流しを楽しみました。 流れてくるそうめんを必死に取ろうとする子どもたちの姿は、見ているだけでどこか涼やかな気持ちになります。
外で遊び疲れたあとは、室内でゲームに熱中する時間も。 限られた環境の中でも楽しめるようにという、ささやかな工夫の積み重ねです。
「どこへ行くか」より「誰と過ごすか」
実家に帰ると、ついどこかへ出かけたくなるものです。 それでも私は、祖父母と孫たちが一緒に過ごす時間を、何より大切にしたいと考えています。
混雑したレジャースポットで疲れるよりも、庭でボールを蹴ったり、畑を眺めたりしながら、同じ空気を吸って過ごす。 そんな何気ない時間の積み重ねこそが、価値のある体験なのではないかと感じています。
普段は、2週間に一度、日曜日にビデオ通話で顔を合わせています。 デジタルのおかげで距離は縮まりましたが、それでも物理的な距離は埋まりません。
画面越しでは伝わりきらない温もりや、同じ食卓を囲む空気感。 「直接会う」という体験こそが、子どもたちの心に残る“本物の記憶”になると信じています。
心の充電、そして未来へ
忙しい子どもたち。 私の実家に帰省できるのは、いつもせいぜい1日だけです。
祖父母が元気な間に、あと何回こうして訪れることができるのか。 時間に換算すれば、もしかすると1ヶ月にも満たないのかもしれません。
限られた滞在時間ではありましたが、三世代が同じ空間で過ごしたこの一日は、私にとって大きな心の充電となりました。
数年後、この記事を読み返しながら、また同じように笑い合える日が続いていることを願っています。